CAN ── ぶつかっても、こわれない
多マスタなのに衝突しない ── 非破壊アービトレーション

RS-485 は線を2本にしてノイズに勝った。次の難所は ── みんなで1本のバスを共有すると、複数のノードが同時に喋ったとき衝突してしまうこと。CAN(車載で生まれた多マスタ・バス)は、ここを驚くやり方で解く。ぶつかった瞬間、優先度の高い1台が自動で勝ち残り、ほかは自分から引っ込む。しかも勝った側のデータは1ビットも壊れない ── 非破壊アービトレーション。4ステップで、その仕掛けを開けてみよう。

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