こだまの残響
こだまが1個ずつ帰ってきて、余韻が重なって「尾」になる

手を叩くと、まず直接音(振幅 1)が届く。少し遅れて、壁で跳ね返ったこだまが1個ずつ帰ってくる ── 遅れ T ごとに、a 倍ずつ小さくなりながら。縦軸は振幅で、直接音がいちばん大きい。

1個1個は小さくても、間隔 T が詰まっていると連なって「尾」のように聞こえる。a を 1 に近づけると尾が長く伸びる。下の薄い塗りは、その振幅の包絡 at/T=こだまの頂点をちょうど通る減衰の目安だよ。

これは「平行な壁の間で繰り返す1本の反射(フラッターエコー)」の、ちょうどの応答。本物の部屋の残響は、こういう反射が無数に重なったもの ── ここでは飾らずに、素直な1本ぶんを正直に出している。「♪鳴らす」=順に帰る/「パルス」=全部表示。

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