壊れた回路を前にして、いちばん危ういのは「たぶんこの部品だろう」と手を動かし始めることだと思う。症状の裏には因果の連鎖があって、その一本道を辿らないと、正しい容疑者に辿り着けない。ここは、共振電源(CCFL インバータのようなコレクタ共振回路)で繰り返し出会う 7 つの症状を、症状 → 因果 → 容疑者 → 測るもの → 教訓の順でひらく参照ツールだよ。
これはシミュレータじゃない。でも各症状に因果チェーンの小図解を付けてある ── 「なぜその症状になるか」を物理で一度腑に落とすと、勘の当てものが、切り分けの手順に変わる。容疑者はタップすると打ち消し線が引ける(切り分けメモとして保存されるよ)。左(スマホでは上)の問診票から、今の症状を選んで。