負荷電流を i(θ) = sinθ + a·sin(3θ+φ₃) と置く(I₁=1固定、a=I₃/I₁)。基本波にほんの少しだけ三倍波を足すと、山のてっぺんが削れて 頭の平らな波 になる。つまみは2つ ── 混ぜる量 a と、三倍波の位相 φ₃ だけ。
面白いのは 魔法の比率 a=1/9 だ。φ₃=0 でここに合わせると、頂点の一階も二階の微分もちょうど 0 になって、山が最大限に平らになる(このとき i=(4/9)sinθ(3−sin²θ)、ピークは 8/9)。足りないと山のまま、ちょうどで平ら、入れすぎると真ん中が凹んで肩が2つに割れる。φ₃ を振ると頂部が斜めに傾く ── そのさじ加減を、下の成績表を見ながら手で探ってみて。
読み方のヒント。